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リストマーク ガレージについて考える ~その11・収納~ 

2008年01月07日 ()
少し遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。
今年も当ブログ&風神をよろしくお願い致します。(笑)

さて、今回はガレージの収納について触れたいと思います。
ガレージというせっかくの空間が出来ても、タイヤを収納したり、ケミカル用品や工具などを収納できるようなスペースを確保しないと、乱雑なガレージになりがちになってしまいます。
実はガレージ作りにおいて、この「収納」はとても大事な勘所なのですが、私がガレージハウスを建てるにおいて唯一手抜きをしてしまったのが、「収納」でした。
現在ガレージにある収納は、棟梁にお願いして天井からの大型の吊り棚を2ヶ所設置した他は、組み立て式のスチールラックが1つあるのみです。
正直、もう少し収納に関して勉強(想像)しておくべきだったと、少々反省しています。

幅4m×奥行き8mのガレージに車1台を格納しているので、スペース的には十分なはずなのですが、エアーコンプレッサーをはじめ乾湿両用の掃除機、ブロア、高圧洗車機、脚立、ホースリールなどがそのままの姿を常時晒しているのは、「部屋」というよりも「作業所」という雰囲気を醸し出してしまいます。
(もっとも、現在は「作業所」なのですが・・・・(^^;))
しかもこれらは意外とスペースを取ってしまうのです。
これらのモノ(コンプレッサー以外)を屋外に設置した物置に収納してしまうのも1つなのですが、使いたいときにパッと出せないというのは何とも不便なものです。
(ただ単に私が面倒くさがり屋なだけ?!)

こんな時にガレージ内に壁面収納や小さめでも良いので納戸があったらどんなに便利だったでしょう。
いや、そこまでいなくても壁面に大きな窪みを作っておけば、かなりキレイに収納できたはずです。
そうやって改めて考えてみると・・・・・・・
もしかしたらキッチンなどの収納と同じ感覚で、収納について検討した方が良いのかもしれません。
隠したいモノ(見せたくないモノ)もあれば、隠さなくて良いモノ(見せたいモノ)もあるのが、キッチンとガレージの共通部分のような気がします。
何を見せて何を見せないかで、ガレージ内の雰囲気はガラッと変わってしまうでしょうね。

とは言っても、私の場合は既に家が建ってしまっているので、今更壁を動かす事も出来ませんから、出来るだけ効率良く尚且つスッキリとした収納する工夫をしなくちゃなりません。
こういう事にならないように、これからガレージ作りを考えている方は「収納」についてしっかり考えてみてくださいね。

・・・・まぁ、使い古した工具がその辺に転がっているようなガレージも、味があって嫌いじゃないのですが。
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[2008.01.07(Mon) 19:10] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(11) 見る▼
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管理人のみ閲覧できます by -

あけましておめでとうございます by はりモグラ
今年もよろしくです。

こうして年上の方に対しても互いのHNで呼び合えばざっくばらんに喋れるところがいいですねって、年頭から何を言ってるんでしょうか私は。

本題のことですが、よく言われるように収納は奥が深いですね。大きすぎても狭すぎても良くない。取り出しやすさなんて後になってみなければわからないものです。
でも、あんなイイお家にも不満はでてくるもんなんですね。


風神さんはお正月いかがお過ごしでしたか?
私は飲みすぎ食べすぎで、年末年始休暇だけで4キロも太りました(笑)。いや~酒が美味い。実はそんなに強いほうではないのですが。

あと、奥さんが年始いきなりクルマぶつけました、固い雪山にorz

はりモグラさんへ by 風神
こちらこそ、今年も宜しくお願いします~。

あ、私のほうが年上だったんですね?(笑)
しかし頭の中身は私のほうが年下かも・・・・。(汗)

いやぁ~、実は一時(建築前)に収納に関して考えた事はあったのですが、他の部分の打ち合わせや変更、そして何より情報収集不足が祟ってしまい、このような事態になってしまいました。(^^;)
作業時の動線も含めて、もっと真剣に考えれば良かったとちょぴり後悔・・・・。
まぁ逆に捉えれば、収納家具や方法で遊べそうなので、それを楽しもうと思っています。

正月は・・・・食いまくりました。
体重計に乗っていないのでわかりませんが、多分3キロくらいは増加傾向かと。
年々体重を落とすのが辛くなって来ているので、今年のレースシーズンを考えると、そろそろ減量開始しないと間に合わない予感です。
(昨日から食事制限開始しました。(笑))

車・・・・・怪我したんですね。(汗)
損傷具合はいかがだったんでしょ・・・・。

2度あることは… by はりモグラ
年上ですよ。だって私は'73年生まれですもの。アニキと呼ばせてください(笑)。

そうですか、風神さんもメタボ…ゴホゴホッ、ふくよかにおなりあそばしますか。
最近話題に出てませんでしたが、レースは続けられるんですね。結果を聞くのが今から楽しみです。

クルマ、軽傷です。サイドの助手席ドアをベコベコッと。インパクト・ドアビームは無事な様子です。
と思ってたら、保険屋さんに連絡して数日後、また今度はリヤ・バンパーをどっかんとやってくれました!(大泣き) 
バンパーが半分がた外れた状態でさすがにコレは自費修理になります。奥さんはもう家の中で貝になりたいようです。やれやれ。

はりモグラさんへ by 風神
あらら、4つもお若かったのですね。(^^;)
4年前は今よりももっと元気があったなぁ~。
減量も楽だったしね。(笑)

レースの方は昨年は残念ながらシリーズチャンピオンを逃してしまいました。
来期は・・・・獲ります。

立て続けに2ヶ所破損ですか・・・・。
アイタタですね、それは。
どうせなら1回で2ヶ所やってくれれば良かったのにね。(^^;)
(もっとも、ぶつけないほうが良いに越した事ないけど)

今年もよろしくお願いします。 by さくら
あけましておめでとうございます~。今年もよろしくお願いします~。さてさて、車庫の収納ですが、我が家もまったく考えていませんでした~。ですので、色々なものが壁一面に飾られています~。主人は義理姉からのお古の食器棚を一番奥に入れて、こまごました男のロマンを詰め込んでいるらしいです。(笑)

収納を作れば空間が狭くなる、、、。どっちかを立てればどっちかがたたず、、、みたいないたちごっこですが、空間が広ければ問題は全て解決!

お家ひろびろ~のアメリカでも車庫は物置のごとく、色々なものが乱雑になっていて、収納をきちんとしているお宅は私が見た限りではなかったですね~。そんなものなのかな?風神さんは几帳面でいらっしゃるので、その辺でも妥協できないのかもしれないですね。

私は江原さんに見られたらと思うとドキドキものの、きたな好きで、かばんの中もぐちゃぐちゃです~。(悲)とほほ~。

さくらさんへ by 風神
食器棚に詰めた男のロマン・・・・なんか良い響きっすね。(^^)

私の持つ大陸的なガレージのイメージとしては、使い古した愛用の工具が車の周囲に乱雑に置かれ、他にはハシゴや芝刈り機なんかも雑然と置かれたスペースです。
もしも私がアメ車に乗っていたら、そんな雑然とした雰囲気を持つガレージ作りをしていたんでしょうね。
オイル缶やエンジンのパーツが乱雑に放置された雰囲気も嫌いじゃありません。

ガレージに居住空間的要素を求めるならキチンとした収納スペースを確保したほうが良いんでしょうね。
もっともガレージに居住空間要素を求める人間は、ごく少数の限られた車キチガイでしょうけども。(笑)

ブログでは「几帳面」と捉えられることが多い私ですが、実際はかなりズボラな面も多いです。
何せB型なんでね・・・・。(^^;)

はじめまして。 by 紅いR32
はじめまして。

自分も家付きガレージを建ててやろうと画策しておりまして、風神さんの購入への経緯から、実際の建築まで非常に興味深く拝見いたしました。

自分のガレージ作りの参考にさせていただきます。

紅いR32さんへ by 風神
はじめまして&コメントありがとうございます。
レスが遅くなり大変申し訳ありません。(滝汗)

紅いR32さんも家付きのガレージを画策中なんですね。(^^)
車が生活の中心にある人間は、どうしてもソッチ方向に走っちゃいますよね。(笑)
実際にガレージを徹底的に使い倒してみると「ん~コレはこうした方が良かったな・・・」なんてことも出てきますので、何かあれば気軽に質問してみてください。
私の経験&判る範囲の中になってしまいますが、出来る限りのアドバイスはしたいと思います。

ところで・・・・HP拝見しましたが、何やら面白そうな32に乗っていらっしゃいますね~♪
ベースがBNRじゃないところが、とっても好感が持てます。
86に400万掛けたことのある私と同じ匂いが・・・。(笑)

風神さんへ by 紅いR32
レス戴きありがとうございます。

実は風神さんのブログを拝見するまで、かなり楽観視しておりまして、風神さんのおかげでちゃんと考える良い機会になりました。
プランを考える時にはいろいろと質問させてもらいます。

HPもご覧頂いたようでありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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リストマーク ガレージについて考える ~その10・換気~ 

2007年12月14日 ()
2週間ぶりの更新です。
更新を楽しみに見に来てくれている方には本当に申し訳ないと思っています。(^^;)
ブログのネタ自体や、それに使おうと思っている写真は色々あるのですが、
他にもこんなのを作っていたりもしていたモノですから、どうしても更新頻度が落ちてしまっています。(^^;)
札幌市やその近郊にお住まいの方で、興味関心がある方は是非お問い合わせください。
他の施工店で敬遠されがちなトヨタ202ブラックなんかは大得意なのでお任せ下さい。(^^)
また「コーティング」に興味を持たれている方であれば、FAQは必見です。
研磨前後
左が研磨修正前、右が調整後ですね。
えぇ、当たり前の事ですが、自分の車以上に大事に手を掛けさせてもらっています。
座右の銘でもある「一期一会」の精神で、1台1台に私からの精一杯の愛情を注ぎながら、よくある単なる「作業」とは一線を画した仕上げを施させて戴いています。
まぁ車の美容形成みたいモンですね。
(時には形成外科に近くなる施工の時もありますが・・・)

・・・・・以上、宣伝でした。(汗)


で、本題に入ります。
ガレージ作りの上で、意外と忘れがちなモノ。
それは「換気」ではないでしょうか。
ガレージにおいての換気の最大の目的は「排気ガスの排出」と「湿気対策」ですね。
毎年「ガレージ内でエンジンを掛けたまま車を放置。その結果排気ガスが室内に侵入して一酸化炭素中毒で死亡」という悲しいニュースが報じられています。
もちろん短時間の車の出し入れ程度であれば、ここまでの事故には繋がらないと思うのですが。

しかし、出発前にガレージ内で暖機運転を行いたかったり、整備中にエンジンを作動させるケースが想定される場合は、やっぱりそれなりの換気システムが必要になってきます。
空調設備が整っていないと、ガレージ内に排気ガスの匂いが染み付いてしまいますし、何より人体にとって危険です。
そこで1番効果的なのは安全自動車やヤマダコーポレーション、バンザイなどで扱っている排気ガス排出システムを設置することなんですが、コレ・・・・・・・・・・・高いっす。(滝汗)
排気システム
コレが1番シンプルな簡易型なのですが、金額的には大体30万くらいでしょうか。
これらはマフラーに直接接続するタイプなので、一酸化炭素が漏れまくり・・・ってことは、まず絶対にありえません。
見た感じもどこかのレーシングファクトリーっぽくてカッコイイですけどね、正直言うと欲しいですけどね、予算的に絶対無理でした・・・・。
自作してしまえば作れなくは無いモノなんでしょうけど、どうしても耐熱性を含めた安全性は未知数になってしまうので、オススメはできません。
(私も一時本気で考えましたが、諦めました。)

排気ガス排出システムを見送るとなると、次に出てくるのはガレージ全体を換気できる有圧換気扇でしょうか。
厨房や工場などで見かける、換気プロペラがもろに見えるアレ・・・です。

有圧換気扇

こんな感じのモノですね。
単相100V~3相200Vでプロペラ径も20cm~60cmと色々な種類が選択できます。
金額も定価で2万5000円くらい~10万円前後と幅があります。
ガレージの換気であれば最低30cmのプロペラ径、出来れば50cmあたりのを採用した方が良さそうです。
ただ、コレだとどうしても無骨すぎる印象は拭いきれないですし、外壁に大きな換気扇用のフードが付く事になりますので、作業メインのガレージ以外はオススメできない・・・・・かな?(^^;)
まぁもともと産業用&厨房用ですから、性能としては折り紙つきなのですがね。

で、私は・・・・・というと、過去の記事でもご紹介したとおり天井埋め込み型のシロッコファンを付けることにしました。
ただし絶対的な換気風量自体は有圧換気扇と比較すると確実に劣るでしょうけども。(^^;)
先日、RX-8のプラグがカブり、ガレージを閉め切った状態で2~3分ほどエンジン吹かしまくったことがありました。
当然ガレージ内には排気ガスが霧のように真っ白になってこもり、目は痛いわ、頭はクラクラするわ・・・の状態になったのですが、換気扇を回して15~20分もすると殆んど換気が終わっているようでした。
たぶん、アイドリング状態で放置する程度であれば問題ない換気量は確保できている様に思います。

そして、換気扇のもう1つの効用。
それは湿気対策に尽きると思います。
ガレージ内って意外と湿気がこもります。
雨や雪を載せたままガレージ内に車を入れる・・・なんてことは日常茶飯事でしょうし、洗車直後にガレージに入れて水切り作業をすることもあると思います。
そんな時に十分に換気してあげる事で、カビや匂いなどを防ぐ事が可能ですし、ガレージの床も割りと早く乾いてくれます。
同時にタイヤやケミカル類の独特の臭気を除くこともできますしね。
以前知り合いの方のガレージにお邪魔した時、置いてあったヘルメットのインナーがカビに覆われていた事がありました。
扱いそのもの(保管状況)にも問題はあるのでしょうが、定期的に換気して湿気を取り除いていたら防げたんじゃないのかなぁ~と個人的には思っています。

最後に、換気・排気システムの導入時の注意点を1つ。
屋内から屋外に空気を放出するには、それと同量の空気が必要になってくるということです。
つまり、出ていく空気と同じ体積の空気が入ってくる給入口を設けてあげる必要があるのです。
そうしないと本来の性能が発揮できないどころか、最悪の場合は換気扇の機能をほとんど果たしません。
あとは近所への騒音も考慮して排気口の設置位置を考えるのも大事でしょうね。

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[2007.12.14(Fri) 15:32] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(4) 見る▼
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応援してます by はりモグラ
いよいよこちらでも広報に打って出ることになったんですね。
頑張ってください。風神さんならきっと大丈夫。成功をお祈りしております。


それにしても、随分とまたいい宣伝部長を味方につけましたね(笑)。
なにせ週に延べ1,000人は読者が訪れてるブログマスターですから、頼もしい存在でしょう。


営業職の機微をわきまえたオーナーのプロショップ。是非一度伺いたいもんです(仕事抜きにしても)。

別に大和に会いたいのが本音ではありm…(以下略


お礼と余談 by ちょろ
その説(車の相談)はありがとうございました。

ところでガレージの話題ではないのですが・・・
風神さんのお家に憧れながらも、やっと決めたソファ!
購入した家具屋(SN)潰れてしまった(ガーーーン)
クリスマスに届く予定だったのに・・・

なんだかついていない年末です。トホホ
来年は良い年になりますように。

はりモグラさんへ by 風神
レス遅くなってしまい、すみません。

少しずつですが、色々な方の協力も得て広報活動を徐々に開始しました。
あれやこれやのアイディアはあるのですが、時間的な問題と労力、そして資金の問題もあるものですから、優先順位を立てながら、まずは無難な線からのスタートです。
宣伝部長(笑)には、第1番目のお客様にもなっていただき、大変感謝しています。(^^)

はりモグラさんのおっしゃる通り、営業経験のある職人でもある訳ですから、今までに培った経験も生かしながら新しいスタイルのディティーリングショップを目指したいと思います。

遠慮せず仕事抜きに遊びに来てください。
大和もきっと喜ぶでしょう。(^^)

ちょろさんへ by 風神
え?!もしかしてソファーが届く前に家具屋さんが倒産しちゃったんですか????
SN・・・・・もしかしてS区H通り18丁目にあるお店でしょうか・・・・。
支払いがカード決済なら止められるはずです。

何だか散々な年末のようですが、大丈夫、きっと来年は良いことが沢山ありますよ!(^^)

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リストマーク ガレージについて考える ~その9・電源~ 

2007年12月01日 ()
早いもので、もう12月。
今年もあと1ヶ月を切ってしまいましたね。
風神家ではインフルエンザが大流行しまして、娘、息子、そしてコイツがいなくちゃ色々な事に支障が出てしまう嫁さんまでもが、先々週から相次いでダウン。
その中でたった1人、私だけが元気なのは何なんでしょうか。(笑)
きっと1日の大半を「ガレージという隔離された世界」で過ごしているからなんでしょうね。
皆さんも体調管理には十分気をつけていただきたいと思います。

さて、シリーズ第9回目は「電源」です。
ガレージ自体を作業スペースとして使うにしても、車と同居できる居住空間と考えるにしても、色々な電気機器を使用することがありますよね?
その時に必要になってくるのがコンセントです。
このコンセントをどこに配置するかは、居住スペースのソレと同じくらい重要な問題になってきます。
我が家の居住スペースのコンセント配置は、掃除機のコードの長さとどんな電気機器をどこに置きたいか、という事を基準として配置しました。
コンパスを使って掃除機の可動範囲を図面に落としたりしていたのが懐かしいです。(笑)

ガレージも基本的には同じ考えで、まずはどんな電気機器を使用するのか、使用したいのかを徹底的に考えました。
私の場合、ガレージで使用したい電気機器は・・・・・・

・高圧洗浄機
・補助照明
・ブロア
・電動工具(ポリッシャーなど)
・テレビ
・冷蔵庫
・オーディオ
・パソコン
・電子レンジ
・ホットプレート
・コーヒーメーカー
・電気式のケトル

とまぁ、こんな感じで考えていました。
もちろんこの全ての電気機器が同時に稼動する事は無いのですが、いくつかの組み合わせで稼動させることは想像に難くありません。
まずはそれらの設置場所を一生懸命考えます。
高圧洗浄機はガレージドア近く、補助照明は車を置いた四隅、テレビ・オーディオ・冷蔵庫・パソコン・電子レンジはガレージ奥の居住スペースに・・・・・という感じですね。
東日本ハウスの担当の方々にこれを伝えた時には、「え?!ガレージにテレビとPC、そして冷蔵庫ですかっ!?」って驚かれましたけど・・・・。(^^;)

要するに家の中の各部屋と同じで、どのように使いたいのか、どこに何を置きたいのかがとても重要になってくる訳ですね。
そしてそれはそのままガレージの使い勝手にも直結してくる訳でもあります。
とはいっても、ガレージ中がコンセントだらけって訳にもいかないので、必要に応じて電源タップやリールを使用することにはなるのですが。

私のガレージの場合、ガレージ奥の居住スペース(奥行き3m×幅4m)の左右の壁に2口のコンセントを1ヶ所ずつ合計2ヶ所、さらに向かって左側の壁にはテレビ用の配線とLANケーブルを配線してあります。
作業用としては(バックで停めた場合)車の右フロントと左リアに位置するように配置しました。
って、文章ではなかなか表現し難いので、思い切って当時の図面を載せちゃいます。

ガレージの図面
(画像をクリックすると拡大します)
青丸は通常の100V電源で、赤丸は3相200V電源、その他の色はテレビとLAN配線です。
そういや、こうやって家の図面をブログに載せた事って無かったですね。(汗)

赤丸で印をつけたところにある3相200V電源ですが、これはお風呂の乾燥機やエアコンといった家電製品などで使用する単相200V電源とは違います。
これはガレージに置いてあるエアーコンプレッサー(3.7Kw・5馬力)用に引いたモノです。
3相200Vは、ある特定された設備(工業用)に対して引く電力で、一般的には「動力」と呼ばれています。
特定された機器に対しての電力の供給なので、通常の家庭用100V電源のように色々な電気機器のプラグを自由に抜き差しして使用するのとは違い、電力会社に使用する機器のメーカー、型番と配線図を元に申請を起こし、更には電力会社から申請通りの機器が設置されているかのチェックを受けなければ通電は出来ません。
申請時はエアーコンプレッサーで申請したけど、実際はリフトに使用している・・・・というのは厳密には契約違反になるのです。
実際に供給される電力も、申請時の機器が必要とする電力以上は供給されません。
つまり後から旋盤やリフトを入れたいと思っても、現状で必要な容量を超えての供給はしてくれないという事なのです。

そしてこの3相200Vですが、「家を建ててしばらくして必要だったら引こうかな・・・・」という考えは余り賛成できません。
図面作成、申請にも多額の費用がかかりますし(電気工事の資格が必要なので、配線図面の自己作成や申請は出来ない)、配線はもちろんブレーカーや電力メーターまで個別のモノが必要になるので工事費用もそれなりにかかります。
聞くところによると、その総費用は40~60万円程度かかるようですね。
私も3相200V導入に際して1番ドキドキしていたのは費用の面でしたが、今回最初からプランの中に入れておいたので、予算はかなり抑えることができました。とはいっても決して安価な金額ではありませんでしたが・・・・・・。(^^;)
予算を削減する意味でも、新築でガレージハウス、そして200Vの動力を引くのであれば、プラン作成時に通常の100V電源と一緒に見積もってもらったほうが安く済むと思います。

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[2007.12.01(Sat) 19:07] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(3) 見る▼
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by Mちゃん
>HP、中途半端な出来ですが、晒しちゃおうと思います。
というか、検索で毎日数人の方が飛んで来てくれてますしね。
紹介記事宜しくです。(笑)
時間があったら取材にお越しくださいませ。(^^)

了解ッス!
と言っても風神さんが晒す前に私が先に発表するわけにも行かないので、風神さんがHP発表しだい私も記事にしますね♪(^^)


電力、以前パン屋さんで引いたとき、かなりかかったような気がする。。。

Mちゃんへ by 風神
やっぱり自分で最初に晒すのが筋ってモンですよね。(笑)
おし、晒そうっと・・・・。

3相200V、普通の電気工事くらいの金額だろ~と思って舐めてたら、泣きを見ますね多分。

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リストマーク ガレージについて考える ~その8・照明~ 

2007年11月26日 ()
更新しなくちゃと毎日思いながらも、2週間放置してました・・・。
来てくださった方々には申し訳ない気持ちで一杯です。
しかも、気が付いたらアクセス数が10万を突破していました。
このブログを公開したのが丁度1年前。
この1年間に色々な方に記事を読んでいただいたり、励ましや応援、そして貴重なアドバイスなどのコメントも沢山いただきました。
本当にありがとうございます。

「最近ブログ更新してないけど、自然消滅?!」なんてご心配をされている方もいらっしゃるようですが、大丈夫です、まだまだ更新は続けますよ~。♪
今後また更新が滞った場合はこう思ってください。


「風神は旅に出たんだな・・・・」


ウソです。
「仕事が入った(貰えた)んだな・・・」と。
お客様の車が入庫して作業開始したと同時に、私の全ての時間がその車に注がれます。
テレビを見ることも無く、音楽を聴くことも無く、家族との接触も殆んど断って作業に没頭している事も多々あるので、パソコンを開くのも最低限の時間だけになってしまいます。
人生で1番高い買い物は家と言われますが、人生で2番目に高い買い物と言われるのは車。その塗装の艶や光沢の復元をする作業は、医療手術と似た緊張感を持ちます。
少しのトラブルやミスも許されない世界・・・・。
1ミクロン多く研磨するかしないかを悩みながらの作業。
まさに塗装との真剣勝負です。
ということで、その作業期間はブログの更新どころではないのです。
まぁ、好き好んで自らこの世界に足を踏み入れたんですけどね。(苦笑)


と、更新できなかった言い訳はこの辺までにして、今回の記事は「照明」です。
家作りにおいても自分好みの空間を創り上げる上で、ライティングは非常に重要な役割を担うと思います。
部屋の雰囲気と同じく、ガレージの持つ表情もまた、照明ひとつで大きく変化します。
照明はただ単にモノを照らすだけの道具に非ず。
用途によっても必要な明るさや演色は異なり、作業する為の空間と雰囲気を楽しむ為の空間とでは、それぞれ適した光の量も色合いも異なってきます。

ガレージでの作業性を重視するならば、空間の隅々まで光が行き届く蛍光灯がベースライティングに最もふさわしいと思います。
蛍光灯の配置でよくありがちなのは、停めた車のルーフの位置に1ヶ所蛍光灯を設置というパターンだと思いますが、実はコレ、何かの作業する時は結構不便です。
タイヤ交換程度であればこの配置で問題無いのですが、ボンネットを開けたり、トランクを開けたり、ドアを開け放って作業する時には、その必要と思われる場所には光が届きません。
ですから、出来れば車の前後左右に1箇所ずつ、計4箇所設置したほうがイイと思います。

ちなみに私のガレージでは、車の左右に位置する天井部分に蛍光灯を埋め込んでいます。
左右に設置しているおかげで、車の室内清掃などでは不便さを感じたことはありませんが、前後には設置していない為にボンネットを開けての作業の時は、補助灯(ハロゲン500W×2)を使って照らしています。
補助灯を使うことによって明るさは確保できるのですが、問題はその補助等から発せられる熱です。
冬の作業では逆に暖かく感じて快適なのですが(笑)、夏場はそれこそ地獄です。
こんな時にフロントバンパー位置の天井に蛍光灯があれば、そこそこの光量が確保できますし、ハロゲンなどの補助灯を使うよりも電気代もずっとお得です。

逆に整備性よりも、雰囲気重視のリラックスした空間(魅せるガレージ)ならば少し暗めの暖かい色合いのライトがピッタリだと思います。
ペンダントタイプのモノでもイイでしょうし、ダウンライトやスポットライト、そしてウォールマウントタイプの照明を壁や天井に設置してもイイと思います。
この辺は自分好みの雰囲気の店舗などがあれば、そこで使われている照明を参考にしても良いでしょうね。
デザインも色々と好みに合わせて選べるのも楽しみの1つだと思います。

参考までに私のガレージでは、車の四隅から光が当たるイメージで店舗演出用のダウンライトを使用しています。
光の向きがある程度変えられるモノなので、光を使って少し遊べたりしますよ。♪
そして、まだ照明機器自体は取り付けていないのですが、車のリアバンパー付近に位置する天井には照明用のレールを設置してあります。
本当はここにハロゲンのスポットライトを付けて雰囲気重視のライティングを計画していたのですが、仕事で使うことを考えるとスポットタイプのメタルハライドランプを設置した方が良さげなので、現在は何も取り付けていません。
メタハラも早く欲しいのですが、1つ3万5000円以上もするのでなかなか手を出せないでいるのですが・・・・・・・・・・・・。(汗)

またテーブルとイスを設置している場所には、暖色系のダウンライトを2ヶ所設置しています。
車を照らす為のダウンライトと居住スペース(!?)用のダウンライトは、それぞれ独立して調光が出来るように調光スイッチを2つ設置して、明るさを変えて遊んでいます。(^^)
そしてコレは作業用ですが、車のフロントウィンドウとリアウィンドウの位置する場所の天井に、それぞれ150Wのメタルハライドランプを埋め込んでいますが、はっきりいってメチャクチャ明るいです。
ただ、普通の整備作業をするだけならここまでの明るさは不必要とも言うでしょうね。(^^;)
コレはそれぞれが独立して点灯するように、スイッチを2つ設けています。
そしてガレージの外(ガレージドアの前に)にも150Wのスポットを2基設置しています。
夜間の外での作業を想定して付けてみたのですが・・・・・・あまり役に立っていないのが現状です。(汗)
まぁ無いよりはマシかな・・・といったレベルですが、点灯した時のガレージドアに当たる光の加減がなかなかの雰囲気なので、それはそれでイイのですが・・・・。

ここまで書いてお気付きの方もいらっしゃるでしょう。
そう、我が家のガレージにはスイッチが沢山。(笑)
ガレージ内部照明用のスイッチが7つ。
ガレージ外部照明用のスイッチが2つ。
室内の1階ホールのスイッチが1つ。
その他に換気扇のオン・オフスイッチと強弱スイッチがありますから、何か・・・・・その・・・・・

スイッチだらけです。(笑)

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[2007.11.26(Mon) 13:42] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(6) 見る▼
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旅に出たと思ってました(笑) by 殿。
ここまでは「普通」しませんね~(笑)

まぁ用途が普通ではある意味無いので、これ位は当然必要ですよね~

CDM-Tなんて車関係で言ったらショールームとかですもん。ってか俺らから言わせるとこういった作業をする方達は当然これ位の照度は必要なんですよ。

でもすぐに「予算が・・・」と言って蛍光灯のみで済まして結局「暗い・・・」と言われ俺らをいつも悩ませてくれます(笑)

後は側面・・・ってよく言われます。

キリが無いって話でもありますね~

以前某磨き屋さんの作業用としてボディー側面用に稼動式照明(コンパネ+蛍光灯)を数回作成して皆さん見事に蛍光管を破裂させてるのは内緒な話です(笑)

by Mちゃん
風神さん こんにちは~(^^)

仕事入っているようですね♪
健闘を祈ります!

ところでHPはまだ公開しないのでしょうか、、、、


殿。さんへ by 風神
個人宅では珍しいでしょうけど、今では仕事場を兼ねているので「当たり前」のスペースになっちゃいました。(苦笑)

しかしいざ使い込んでみると、「ここのライトはこっちの場所の方が良かったな」とかって思うこともしばしばあります。
キズが見えてなんぼの商売なモンですから、照明関係は今後も追加&グレードアップしていく予定なので、また殿。さんに相談するかもしれません。

側面ねぇ・・・。
これも悩みの一つです。

Mちゃんへ by 風神
少しずつですがお客さんが増えてきてくれてます。(^^)
12月も中旬までは予約が入っているので、ありがたい話です。

HP、中途半端な出来ですが、晒しちゃおうと思います。
というか、検索で毎日数人の方が飛んで来てくれてますしね。
紹介記事宜しくです。(笑)
時間があったら取材にお越しくださいませ。(^^)

by shinpurumodan
10万突破 おめでとうございます~

仕事も順調なのですね・・・
我が家のガレージ画像も載せたいのですが、今時期
寒くて撮影も面倒です。。。・゚・(ノД`)・゚・。

shinpurumodanさんへ by 風神
ありがとうございま~す。(^^)
ノンビリした足取りにはなると思いますが、今後も更新は続けていきますよー。

おかげさまで仕事の方も動き出しまして、とりあえず少しずつ形にはなりかけてきています。
家作りに例えると、根切り、捨てコンが終わり、基礎の型枠にコンクリートが流されたって感じでしょうか。(笑)

shinpurumodan邸のガレージは気になるところです。
急がず慌てず記事にしてくださいね。
首を長くして待っています。(^^)

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リストマーク ガレージについて考える ~その7・内壁(壁材)~ 

2007年11月12日 ()
また1週間も更新をサボってしましました。(大汗)
にも関わらず、ブログランキングは25位前後あたりをキープしています。
更新もしていないのにポチっと押していってくれて、ホントありがとうございます!(感涙)

さて、7回目を迎えるこのシリーズ。
今回のお話は「壁材」です。
ガレージ内部の壁の仕上げで最も多いのは「合板」か「石膏ボード」で仕上げる、もしくは
「天井以外は何もしない」(^^;)というのが一般的には最も多いかもしれません。
まだあちこちの展示場やモデルハウスを見学していた時に、インナーガレージを持つ物件がいくつか散見されたのですが、その全てが上記のいづれかの仕上げになっていました。
「ガレージハウス」という名前を前面に押し出して宣伝していた某2×4工法のHMさんの物件も例に漏れず・・・・。
ただ単にガレージが広いだけではガレージハウスと呼べないと思うのが、私の個人的かつ勝手な見解です。
それなら2台分のインナーガレージを持つお宅は、全てガレージハウスと呼ばなくちゃいけません。(苦笑)
仮に簡素な仕上げであっても、何らかの拘りを持つガレージ・・・コレがガレージハウスと呼ばれるモノだと勝手に解釈しております、はい。
ただそこに住まう人や使い方によって、ただ単に広いガレージが拘りのガレージハウスへと変貌する例はいくつもありますが・・・・。

あ・・・・・・話が逸れちゃいました。(^^;)
で、せっかくガレージに拘って家を建てるのであれば、やっぱり壁にも力を入れたほうがイイと思うんです。
ただココでも、ガレージの用途によって様々な壁材が候補にあがってきます。
「合板」、「石膏ボード」、「何もしない」の次に出てくるのは「外壁材での仕上げ」が多いかもしれません。
ガルバなどのサイディングやタイルなどの外壁材を使用する最大のメリットは、ガレージ内で水をふんだんに使える、さらには埃や泥、車からの排気ガスで汚れたとしても洗うことが出来る・・・・ということに尽きると思います。
広めのガレージで内壁がサイディングなどで仕上げてあれば、真冬の洗車も室内(ガレージ)で行えちゃったりします。
車を大事に乗りたい方は、ご自分でマメな洗車をされる方が多いと思うのですが、ガレージ内で洗車が可能ということは、洗車時の大敵である直射日光や風、埃を完全に遮っての作業が可能となります。
そう・・・・濃色車であっても、夏でも真昼の洗車が可能になるのですよ!!

また私が住んでいる北海道などの降雪地帯では、冬は日中でも外気温が0℃以下が当たり前になってしまうので、「洗っている側からボディに載った水が凍って拭き取れない」といった現象も、ガレージ内で洗車可能であれば回避出来ます。
回避どころか、かなり快適に洗えるでしょうね。
そうなると融雪剤で真っ白!という状態を回避するのが苦じゃなくなると思います。
余談ですが、北海道の冬に道路に撒かれる融雪剤は今年からモデルチェンジされます。
環境には優しい・・・・だけど、車の塗装には辛い薬剤が散布されるみたいですね。(汗)

ただ外壁材をガレージの内壁に使用した場合、どうしても「屋内」というよりも「屋外+屋根と壁」みたいな感じの雰囲気になってしまう可能性が高くなるので、魅せるガレージ(ショーアップ的なガレージ)を狙っている場合は、どのような材料を使うのかの選択が難しくなってくるかもしれませんね。
まぁ、タイル調やレンガ風、そしてウッディーなモノなど様々なサイディングがありますから、お気に入りの雰囲気を持つ壁材を探してみるものイイと思います。

ガレージ内で水を使わないのであれば、普通の内壁用の材料のほぼ全てが使用可能だと思います。
木、タイルはもちろん、漆喰や珪藻土といった塗り壁、内壁用の化粧パネル、壁用ペイントを使用しての塗装、大理石などの天然石の貼り付け、そして壁紙での仕上げなど様々できると思いますので、家の内部の雰囲気に合わせたり、またガレージだけを特化させたり・・・・・・と、色々遊べると思います。
完全に「室内」という雰囲気の演出も割りと簡単でしょう。
また、普通の部屋と違って大胆な色分けや材料使いでの演出も面白いと思います。

ただ、ガレージには車やバイクといった排気ガスを出すモノが出入りします。
排気ガスで壁が徐々に黒くくすんでくるのを忘れてはいけません。
そういう事も考えると、「クリーニングがし易い」というのも考慮した方がイイかもしれませんね。


で、最後に私のガレージの内壁のお話をしたいと思います。
当初の図面では床も壁も12mmのスレート板を使用することになっていました。
外壁や屋根材などによく使われるモノですね。
実は設計段階で、「壁にエコカラットを貼りたいです」とお伝えしたところ、設計のA部課長からも、営業のM田さんからも、
「え?何でですか??そんなのもったいないじゃない!」
「その予算は他に回したほうがイイですよ」
「ガレージにエコカラット・・・・聞いたこと無いですね」
と反対を受け、このような仕様になったのでした。
ガレージにエコカラット・・・・・・たしかに常識でいけば「もったいない」でしょうね。(^^;)
でも排気ガスの匂いの吸着やガレージ内に溜まる湿気の対策としては、とても有用だと思うのです。
カビやダニの繁殖も防げますし・・・・・。
でもこのセリフをきっかけに、設計さんや営業さんのガレージに対するモノの価値観が見えましたので(所詮車庫でしょ?みたいな・・・・)、「コレは自分で色々調べたり選んだりしないと、絶対後悔するな・・・・。よし!頑張ろう!」と心に決めたのでした。
逆にコレをきっかけに、家作りを楽しむ事が出来たんだろうな・・・・と、今ではちょっぴり嬉しく思っています。

しかし、実際に使われる予定のスレート板のサンプルを見せていただき、その余りの飾り気の無さに、スレート板は却下することに。
次に出てきた候補はサイディング。
洗車時の事を思うとサイディングでの仕上げは魅力があったのですが、家の外壁で使用するタイルに合った感じのサイディングが見つからなかった事、後から壁に棚を造り付けたりする時の自由度が少なくなるということもあって、見送り。
最終的には、石膏ボードを貼りその上に2000#の防汚タイプの壁紙を施工することで落ち着きました。
トイレや洗面所といった水廻りに使われる壁紙なので、もしも排気ガスなどで汚れても拭き取っての掃除ができますし、多少の水ならば掛かっても支障は無いだろうとの判断で決定しました。

しかし、石膏ボードのみで壁の下地を全て作ってしまうと、あとから棚などを造り付けるのが難しくなってしまいます。そこで、「もしかしたら後からココには釘を打つかもしれない・・・・」という場所を事前にいくつかピックアップして図面に落としてもらって、後からでも釘が利くように部分的に石膏ボードの裏側に板の下地を貼ってもらう事になっていたのですが、現場が始まってから棟梁と現場監督と色々相談し、話し合っていた時の事です。

「でもなぁ・・・・実際住んで使ってみなくちゃ判らないんだよなぁ。後からやっぱりこっちにしておけば・・・・って思うことが絶対出てきちゃうだろうしなぁ・・・。うーん困った」

と、私がボソッと吐いた一言をきっかけに、

「じゃぁ、いっそのこと壁全部に構造用の合板で下地入れちゃおうっか」

と、棟梁からの思わぬ提案があり、結局ガレージの内壁の全てに構造用合板を貼り、その上から石膏ボード、壁紙を施工するという方向に変化しました。

ガレージの壁
(ん~懐かしい!平成19年1月11日の画像です。合板が施工された風景です。)

ガレージ 石膏ボード施工
(平成19年1月20日の画像です。石膏ボードが貼られました。)

ガレージ内部全景
(平成19年5月6日、ガレージ残工事が全て終了。)

コレで将来的にどこに棚などを造作する事になっても、釘が利きます。
しかも最終的には断熱材+防湿シート+構造用合板+石膏ボード+壁紙というスペシャルな仕様になってしまいました。
壁紙分の追加費用は掛かりましたが、壁全面に入れた構造用合板の下地代金追加は・・・・無しでした。(^^)
だけどこれってガレージ部分の壁倍率、トータルでどのくらいになってるんだろ。
確実に上がっていると思うんだけど、上がっている分には問題無いよね?!(^^;)
全体のバランスを考えるとちょっとマズイ・・・・・のかな?



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[2007.11.12(Mon) 17:50] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(5) 見る▼
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by Mちゃん
なかなか棟梁良い感じの人ですね~。(^^)


Mちゃんへ by 風神
棟梁には色々お世話になりましたねぇ~。
ガレージから居室に入る階段やら吊り棚やら、腰壁のアレンジやら・・・・。
少し岩手訛りのある気さくな棟梁でした。(^^)

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リストマーク ガレージについて考える ~その6・内壁(断熱)~ 

2007年11月05日 ()
シリーズ第6回目は「内壁」。

外壁に関しては家作り関係のサイトやブログが沢山ありますので、そちらの方を参考にして頂く事にして、今回はガレージの内壁について考えてみようと思います。

ガレージの内壁でまず考えなくてはならないのは、「断熱材をどうするか」でしょうか。
ガレージ部分がRCの家ならばこの問題はほぼ関係ないと思うのですが、問題は鉄骨系や木質系の住宅です。
私の知っている限りHMや工務店のその多くが、ガレージに断熱材を施工するということは通常していないようです。
多分「ただの車庫(車の駐車場所)」なんだからでしょうね。
コレは我が家の建築をお願いした東日本ハウスさんも例外ではありませんでした。
しかし、ガレージを拠点に色々な作業を試みようと思っている場合には、コレは非常にマイナスになると思います。


私が住んでいるココ札幌も、夏は気温が30℃を超える事もしばしばで、冬はマイナス10~15℃くらいに下がってしまいます。
断熱材が施工されていないとなると単純に「夏は暑く、冬は物凄く寒いガレージ」ということになってしまいます。
まぁ、断熱材が施工されていなくても壁や屋根がある分、多少はマシかもしれませんが・・・・。(^^;)
そこで想像してみて欲しいんです。
何かの作業をする時に暑い中で作業をする。
あまりに暑いので扇風機や冷風機を持ち込んだり、場合によってはエアコンを設置しちゃう方もいるでしょう。
でも断熱材が施工されていなければ・・・・・殆んど焼け石に水に近くなってしまうのでは?と思うんです。
冬もそうです。
外気に近い温度に下がっているガレージの中での作業って、ホントに辛いモノだと思います。
ストーブやエアコンで暖を取ろうと思っても、その効率はなかなか上がらないでしょう。ましてや「ガレージ=自分の部屋」と考えている私にとって、コレは死活問題でした。


実はコレに気が付いたのは、我が家の建築が始まった直後でした。
雪がチラホラ降り始める中、何度も現場に通っている内に現場自体がとても寒い事に気が付いたのです。
その頃の我が家は構造用の合板が全て張られていた状態だったのですが、現場でストーブをつけていても寒い寒い・・・・・。
ということは断熱材を施工しなければ、「この寒さと同等の気温の中で、ガレージで過ごすという事になる」のが明らかでした。
イケマセン、コレはイケマセン!!
そこで急遽、居室部分と同じ断熱方法(24Kのグラスウール105mm+気密シート)で施工してもらう事にしたのです。


コレによって、ガレージ部分で外気の影響を大きく受ける部分は、ガレージドアのオーバースライダーのところだけとなりました。
ココの部分の気密性は当然低下していますが、ガレージ全体の気密性が低いよりは随分マシだと思います。
実際にこの夏のガレージの中は冷房を一切使わなくても非常に快適でしたし、ブログを書いている今、外気温は6℃ですが、ガレージ内部は居住スペースとの境のドアを開放していることもあり、21℃あります。
更に気温が下がってくれば何らかの暖房機器を置く事になりますが、断熱材を施工している恩恵は受ける事が出来るでしょう。


そして断熱材を施工した事によって、嬉しい付加価値もありました。
現在ガレージには、かなりの騒音を発してくれるレシプロ式の5馬力のエアーコンプレッサーが設置されていますが、ガレージドア以外からは音が殆んど漏れないんです。
コンプレッサー使用時に外に出た時、ガレージドア前からは結構イイ音が聞こえてきますが、一旦ガレージの横や裏側に廻ってしまうと、その音は非常に小さく・・・・というか殆んど聞こえません。
ガレージドア側から音が聞こえる範囲には、家は建っていません(前面道路、向かいは大きな公園)ので、音に対する苦情の心配が殆んど無くなりました。
ガレージの中でエンジンを掛け整備する必要がある・・・・なんていう場合でも、防音効果が高いので、問題なく行えるという事になります。

そして気になる追加費用は・・・・・・・
棟梁と現場監督さんの好意&配慮で、無料で施工していただけました。(^^)
おかげでとても快適に過ごしています。
ありがとうございました♪

次回は「内壁の仕上げ」について書いてみようと思います。


えっと・・・・ランキング低下中です。(苦笑)
どうか救ってください。(^^;)

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[2007.11.05(Mon) 17:10] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(8) 見る▼
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by zamis
ポチポチポチ☆ミヾ(^-^ )連打!(笑)

流石 by ガトちゃん
家付きのガレージだけあって
流石ですねぇ
このシリーズがどこまで続くか楽しみです。


zamisさんへ by 風神
連打、ありがとうございます!(笑)
もう毎日連打しちゃってください!

その前にもっと頻繁に更新しなきゃ・・・ですね。(汗)

ガトちゃんさんへ by 風神
今後ガレージハウスを考える方に少しでも役立てば・・・・と思い、連載することにしました。

家作りのことに関しては疎い私ですが、ガレージの事であればある程度の情報や知識はあるつもりなので。(^^;)

どこまで続くか判りませんが、色々な方向から書き記していこうと思っています。

by Mちゃん
壁に断熱が入っている、いないでかなり違うでしょうね~。

そして、無料!って響きがこれまた素晴らしいですね。(笑)


by アシタカ
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Mちゃんへ by 風神
たぶんかなり違うと思いますよ~。
ガレージに断熱材の施工って、意外と見落としている方が多いんじゃないかなぁ・・・・。
ま、入って無くてもガレージとしての機能には何ら問題は無いんですけどね。(^^;)

「ココ(ガレージ)は私の部屋なんです!」というセリフは魔法のセリフかもしれません。(笑)
現場監督はじめ職人さんたちも、「車庫じゃなくて部屋だから・・・・」を合言葉に、細かいところまで気遣って施工してくれていましたから。

アシタカさんへ by 風神
応援ありがとうございます!
また気軽にコメントつけて下さいね。(^^)

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リストマーク ガレージについて考える ~その5・床(2)~ 

2007年11月02日 ()
前回はガレージの床の中でコンクリートを中心に取り上げてみましたが、今回はそれ以外の仕上げに関して書いていきたいと思います。

ガレージの床材でコンクリート以外の素材・・・・で思いつくのは「タイル・ブリック・天然石」でしょうか。
ブリックや天然石といった素材は、ジャッキをかけたり背板を引きずったりするような使い方をするガレージでは不適かもしれませんが、「普通に車を停めてその佇まいを眺めていたい」という方にはオススメかもしれません。
暖かみのある素材が、車のボディが持つシルエットを一層際立たせてくれると思います。
インターロッキングの素材ともして使われることの多いブリック(タンブル)は、車の重みにも充分耐えてくれます。

天然石やタイルは、素朴で暖かみのあるブリックとは対照的にスタイリッシュかつ豪華な雰囲気を醸し出してくれると思います。
そう、「ショールームみたいなガレージを!」と強く要望される方にはピッタリの仕上げ方法かもしれません。
床用のタイルは各建材メーカーをはじめとして様々なメーカーから発売されていますし、タイルの大きさや色、形なども選択肢は豊富なので、選ぶ楽しみ(苦しみ?・笑)もあると思います。
通常は車の乗り入れを重視して外床用のタイルを選んでいくのが一般的ですが、私の知り合いの中にも時々見受けられる「雨の日は外に出さない、使用頻度は週に1回外に出すかどうか・・・・」という方なら、内床用のタイルを選んでも問題無いと思います。

また、タイルではなく天然石を貼り付けていくという方法もありますよね。
御影石や大理石、ライムストーンに割り肌石材、そして「天然」ではないですが、人造石。
ただこの中でガレージの床材として適当なのは、御影石と割り肌石材、人造石だと思われます。
実は大理石は御影石と違って、酸にもアルカリにも油にも水にも弱かったりします。
車のタイヤは結構なアルカリ性ですから、大理石の床材だとタイヤが乗り上げる部分が一発で変色・・・・なんてことにも成りかねません。
またライムストーンは吸水性が高いので、石材の細かな穴に水と一緒に汚れを取り込んでしまう恐れが高いです。
多分その保護材なんかもどこかのメーカーからは出ていると思いますが、保護材を塗布することによって、石の表情が変わってしまうのでは意味がありませんよね?
その点、御影石や人造大理石なんかだとメンテナンスは比較的楽だと思います。
ただしハードな使い方をすると割れてしまう恐れはありますが。(^^;)

実は私もガレージの床にタイル貼りというのは、1度考えた事がありました。
では何故それを見送ったか・・・・・・・。
金額ですよ!金額っ!(^^;)
タイルを使うとなると、土間コンクリートをできるだけ平滑な状態に仕上げた上に、1?あたり最低でも5000円の材料費、そしてタイルを貼る職人さんの手間代金・・・・・・。
「あー、コレ、カッコイイな」と思うタイルは簡単に1?あたり1万円以上はしますし。
いつか・・・・・間違ってもう1軒家を建てることがあったならば、その時は・・・・・と考える次第であります。(笑)

そして、以外に侮れないのが「樹脂タイル」です。
縞鋼板風やテラコッタ風、ウッド模様や大理石模様の樹脂タイルなんかもあり、カラーも意外と豊富です。
何しろ特筆すべきはその金額!
1?あたり3000円前後で買えてしまうのですから、下手すりゃ土間コンクリートを塗装するよりも安かったりする訳です。
ただ、樹脂タイルを圧着するのに45kg以上のローラーが必要だったりするので、DIYで施工するとなるとその辺りをクリアする必要が出てきます。
また、樹脂系の床材はタイヤのゴムによって床材の表面が変色する可能性が高いので、保護マットが必要になってくるのが難点かもしれません。
まぁ、その保護マットはホームセンターなんかでも売っているロールのメーター売りの塩ビシートで充分ですので、あまりナーバスに悩む必要は無いと思います。
ガレージに似合いそうな縞鋼板風や市松模様(チェッカーフラッグのアレね)の塩ビシートなんかも売っているところがありますしね。

そして最後に「木質系フローリング・ウッドデッキ材」
暖かみのある木材の上に愛車を停めておくのもカッコイイですよね。
木材やコンクリートやタイルと比べてキズが付きやすいのが難点ですが、そのキズも「味」と割り切れるならば、木質系の仕上げもアリだと思います。
あと木質系の場合、忘れてはならないのが湿気とシロアリの対策でしょうか。
フローリングを採用するのであれば、「キズが味」になる無垢材の方がイイと思いますし、合板のフローリングと違ってある程度の厚みも持たせることが出来ると思います。
チークやレッドシダー、イペ、竹、ヒバなんかが耐久性もあり、ガレージの床材としては安心して使えると思います。
あとは「枕木を敷き詰める」なんていうのもイイんじゃないですかね。
コレなら厚みもありますし耐久性もかなり高いでしょうから、ガレージの床材としては穴馬的存在かもしれません。


とまぁ、ガレージの床材についてアレコレ書いてみたのですが、住宅建材やエクステリア建材を上手く利用する事によって、「その人だけのガレージ」を演出する事が出来ると思います。
ただしガレージの使い方やコンセプトの方向性だけは予め決めておかなければ、後から「こんなはずじゃなかった」となりかねない部分でもあると思います。
家の床材を選ぶ時と同じで、その場所の用途性とデザインのバランスが必要になってくると思いますよ。
まずは「ショーアップ的要素のガレージ」なのか「ファクトリー要素の高いガレージ」なのかだけは決めておいた方がイイと思います。
それによって使用できる床材がかなり違ってくるでしょうから。

ちなみに我が家のガレージ床の長所は、
「水をふんだんに使っての掃除が出来る」
「勾配をつけた部分は1%勾配なので、ほぼフラット感覚で作業が出来る」
「埃が少ない」
掃除機を使うときも多いのですが、泥汚れが酷くなってきたりしたときにはホースで散水して、水切りゴムが付いたモップ状のモノで掃除が出来るのでラクチンです。
たまーに薄めた中性洗剤を使って洗う事もあります。

短所は、
「無機質な冷たい感じのイメージ」(まぁ長所でもあるのですが・笑)
「防滑仕上げの影響で、撒いた水が勝手に流れていってくれない」
(防滑材の珪砂が水が流れるのを邪魔している)
防滑仕上げで床面の排水性を重視するなら2%以上の勾配がオススメです。しかしそうなるとキャスターつきの工具箱とかが動き出す恐れが出てきますが・・・・。

ということで、床に関しての記事はお終いです。
でもガレージのお話はまだまだ続きますよ~。

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[2007.11.02(Fri) 17:16] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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これは凄い♪ by Mちゃん
これは凄い!

いまだかつて聞いた事ないことばかりです。(笑)

このガレージシリーズの内容、、、すっごい参考になります。ガレージにこれだけ拘った人ははじめて見ました。(^^)何故ここまで知っている。。。(笑)


Mちゃんへ by 風神
家を建てる前に知っていた事、建ててる最中に勉強したこと、そして建ててから得た情報などを中心に、今回のシリーズを書いてみています。(^^)

しかし家の建築と同じで「ここまで拘るのかぁ?!」というガレージが世の中には結構あるのですよ・・・・。
でもその大半は「庶民」とは思われない方々のガレージ。
そんな方々のガレージは、もうガレージじゃなくて「車用の家」みたいになっています。(^^;)
羨ましいったらありゃしない。(苦笑)

でも、「ガレージに少し余計に予算を取るとこんな事が出来ますよ」という意味も含めて、このシリーズを書き綴っていこうと思っています。

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リストマーク ガレージについて考える ~その4・床~ 

2007年10月31日 ()
シリーズ第4話は「ガレージの床」について書こうと思います。

ガレージの床は人が歩くだけではなく、重量物でもある車やバイクが載る事になります。
カスケードガレージなどの簡易型車庫なんかだと、床材はアスファルトで仕上げるケースも多いと思いますが、インナーガレージ(組み込み車庫)の場合は通常土間コンクリートが基本となると思います。
「コンクリートで仕上げてそのまま~」という方がかなりの数でいらっしゃると思いますが、ガレージに拘る方々だとそれでは気が済まないと思います。(笑)
一口にガレージに使える床材といっても、家や庭の床材同様に多種多様なモノがありますので、今回はそれらの紹介を中心に記事にまとめたいと思います。

まずはこのコンクリート(モルタル)での仕上げから考えてみる事にします。
コンクリート(モルタル)そのままでの仕上げならば、その表面はコテ仕上げか刷毛引きになると思います。
コテ仕上げの場合は表面が平滑ですので見た目が良かったりしますが、あまりツルツルに表面を仕上げてしまうと雨や雪の日にメチャクチャ滑ります。(^^;)
それを避ける為に刷毛引きで仕上げる方法が出てきますが、今度は床の掃除がし難いという弱点があります。
そしてコンクリートが劣化することによっての埃が出やすい、オイルやケミカル類を溢したら確実にシミになる、タイヤマークが付き易いというのが共通した弱点になると思います。
まぁ汚れや埃が気にならない方だと、このままで充分かもしれませんが・・・・・・。(^^;)

その弱点を補ってくれるのが「塗装仕上げ」です。
塗装をすることによってコンクリートの劣化による埃の発生も防ぐ事が出来ますし、オイルなどを溢してもウエスでさっと拭けば全く問題ありません。
ただ、ここで言う「塗装」とは整備工場などで使用される床専用の塗料を指します。
一般的な床用塗料だとタイヤの摩擦や熱に対する耐性がかなり落ちるので、最悪はボロボロと剥がれてきてしまいます。
ですから多少値が張ってもガレージ用(整備工場や駐車場)に作られた塗料をチョイスするのがベストだと思います。

塗料には水性、アクリル、ラッカー、ウレタン、エポキシ、ポリウレタンなど様々な種類のモノが存在しますが、ガレージ用として威力を発揮するのはウレタンとエポキシ、ポリウレタンでしょう。
ただ、このウレタンとエポキシもそれぞれ長所短所があります。

・ウレタン
【長所】弾性力があり、重たいものを落としても割れない。
クラックに追従する。臭気が少ない。エポキシよりもかなり安い。耐候性が高い。
【短所】弾性のため表面硬度がエポキシより少なく、タイヤマークが付く可能性がある。引っかき傷に弱い。そのために珪砂を混合して強度・厚みなどを補う。また、気泡の発生を緩和する。

・エポキシ
【長所】艶がすごい(ほとんど鏡面状態に)。耐溶剤性に優れる。磨耗に強い・汚れに強い。付着力に優れる。
【短所】固いので、重たいものを落とすと割れやすい。臭気が強い。価格がかなり高い。紫外線劣化を起こしやすい。

現在はウレタンとエポキシのイイとこ取りみたいな塗料(ポリウレタン)も各メーカーから発売されているようですが、見積もってもらったときに両目が飛び出るような金額を提示されますよ。(^^;)
また、薄膜塗料とと厚膜塗料がありますが、薄膜塗料であればローラーや刷毛で仕上げるのに対し、厚膜塗料だとコテでキレイに均し塗る施工方法が必要ですから、間違ってもDIYでやろうとは考えない方がイイと思います。
ちなみに私のガレージ(4m×8m)を厚膜のポリウレタンで塗装したとしたら、「ん~50万じゃ無理だね。たぶん100万程度の金額は吹っ飛ぶよ~♪」と脅かされた記憶があります。(^^;)


土間の仕上がり
以前の記事にも取り上げていましたが、参考までに我が家のガレージが採用した塗料は水谷ペイントのボージンテックス5000Uです。
コレは薄膜のウレタン塗料で、施工価格は材料と工賃で16万8000円でした。
1?あたり5000円という計算になりますね。
もちろんDIYでも施工可能ですが、下塗りのシーラー、塗料、シンナーの材料だけでも5万円前後かかりますし、その他に刷毛、ローラー、パレットなんかを買い揃えたり、コンクリートの下地調整(パテ埋めや不陸のサンディング)の手間なんかを考えると決して高い金額ではなかったと思います。
仕上げは平滑仕上げではなく、珪砂を混ぜての防滑仕上げになっています。
ピカピカな鏡面状態の仕上げを採ろうかと散々悩んだのですが、最終的には安全性を重視して防滑仕上げを選択しました。

あと、ガレージの床をコンクリート仕上げにする時に忘れてはならないのは、カラクリートデザインコンクリート(スタンプコンクリート)でしょうね。
カラクリートは一般的な塗装と違って、コンクリートに混ぜて施工することによって着色・強度UP(普通のモルタルの4倍程度の耐摩耗性)や防塵性を高める商品です。
オイルの染みなどは比較的取れ難いということと、色合いに多少のムラが出来やすい弱点を除けば、費用的にも安価で済む施工方法です。
実用一点張りのガレージなんかにはオススメかもしれません。
カラーも色々選べるのは嬉しいですね。(^^)

デザインコンクリート(スタンプコンクリート)は、コンクリートの床面にスタンプで模様を付けていく施工方法です。
ユニバーサルスタジオやディズニーシーの石畳やウッドデッキ、テラコッタ調のタイルなどは、実はその殆んどがデザインコンクリートで作られていたりします。
個人的にはコレ、結構狙い目だったりするんじゃないかな?と思う訳なんですよ。
スタンプによって割り石やレンガ、そして木目調にも仕上げられますし、それぞれのカラーパターンも実に豊富です。
カラクリートと同じく防塵性や耐久性も上がりますし、目地部分の段差が少ないのでジャッキや背板をゴロゴロと移動させる時にも支障は出ないはずです。
もちろん天然石や本物の木材を使った床と違って、メンテナンスも比較にならない程楽でしょうしねぇ。
南欧風に仕上げた建物のインナーガレージの床なんかだと、メチャクチャマッチしそうな予感です。


で、参考までに今回の記事に関連するメーカーをいくつか並べてみますね。
【床用塗料】
水谷ペイント
日本ペイント
アトミクス
エービーシー商会
ロックペイント
カンペハピオ
東日本塗料
アサヒペン
アイカ工業
日本特殊塗料

【カラクリート】
エービーシー商会

【デザインコンクリート】
ハチヤ建材
エービーシー商会
サイゴー


でもガレージの床材ってコンクリートだけじゃないですよ?
ということで、床材のお話はまだまだ続きます。

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[2007.10.31(Wed) 20:37] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(7) 見る▼
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HM決定 by ばった
HM=MH
報告までw

PS:椎間板ヘルニアで2,3日自宅に監禁されてます

*あっ* by 紺ちゃん
>多少値が張ってもガレージ用(整備工場や駐車場)に作られた塗料をチョイスするのがベスト

>んでDIYはだめなのかぁ・・・
なんかおいらへの警告に思えてにやつきました(爆)

今は当然土間コンですが、床を張るとかいったら
もったいなくて車置けなくなりそう・・・おいっ!

ばったさんへ by 風神
おぉぉぉ!?
遂に決まりましたかっ!
HMはMHでMHがHMなんですね?w

ってか、椎間板ヘルニアって・・・・・。
そんなに腰に負担をかけるような、あんな事やこんな事したのかい?w
まぁ詳しい報告をお持ちしております。

紺ちゃんさんへ by 風神
いあいあ、薄膜ウレタンならDIYでイケますぜ!姐さんっ!
素人施工でも成功例は多いみたいですよ。
紺ちゃんさんみたいに色々DIYの経験積まれている方なら問題無く施工できるんじゃないですか?

ちなみに水性でも信頼性の置けそうな塗料があります。
http://www.webpj.net/SHOP/96424/96426/list.html
グリオズガレージのペイントなんですが、結構評判はイイみたいです。
4色しかないのが少し寂しいですけどね。(^^;)
ただ、ホームセンターなんかにあるコンクリート用の塗料は避けた方がいいと思います。
バリバリ剥がれて泣きを見ている方、結構いるみたいですから・・・・。

木質系の床材やその他色々は、明日記事にしたいと思います。
お楽しみにっ!(笑)

お久しぶりです!! by shinpurumodan
この床。。。。゚+。:.゚すごぉ~(〃▽〃 )~ぃ♪゚.:。+゚
ちょっと ガレージにしてはもったいないですね。

いえ、風神さんはそのガレージに拘っていたんですものね・・・
私だったら、車入れるのもったいなくなるな・・・(笑)

shinpurumodanさんへ by 風神
遊びに来てくれた方の殆んどが、ガレージに入る時に一旦躊躇するのと、「靴・・・・履いたままでイイの?」と聞いてくるのが面白いです。(笑)
(実際靴を脱いじゃった人が数名・・・・・(汗))
な~んも、気にしないで普通にズカズカ上がりこんでくれてOKなんですけどね~。
泥だらけの足で来られても、あとから水で流せば済む事♪

だって、我が愛車はいつでも砂&泥だらけの足で入ってくるんですから。(笑)

はじめまして by いしはら
ガレージ床塗料をWebで調べていてたどり着きました。
自宅ガレージ床をDIY塗装しようと思っているのですが、もしよろしければ、
使用感などをお教えいただけませんでしょうか。塗装直後の情報はWebに沢山
あるのですが、1年以上後の上は見つけられなかったので、お願いいたします。
・雨の日のすべり具合はいかがでしょうか?
 (うちもシャッター付RCガレージなので塗れた靴の入り口程度だと思いますが)
・塗装はがれはありますでしょうか?
 (ジャッキアップや馬をかけたりするとさすがにはがれますでしょうか?)
・滑り止めに珪砂を混ぜた場合、塗装がはげませんでしょうか?
 (ザラザラ頭部分が点々と擦れそうな気がしたので)

ボウジンテックスとグリオズガレージ塗料で迷っています。
ボウジンの方が良さそうなのですが、下塗り合わせて3回必要(グリオズは
2回で済む)なのが一番ネックで。準備と片付けを考えると塗装回数は極力
減らしたいのですが・・・。^_^;

よろしくお願いいたします。


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リストマーク アルミホイールの修正 

2007年10月29日 ()
先週末、嫁さんと子ども達を連れて、愛車アルテッツァで久しぶりに遠出しました。
本当は嫁さんの車での移動の方が楽(1BOXのAT車)なのですが、アルテッツァのボンネットとトランクのコーティング剤を変更したので、暴露実験を兼ねての遠出です。
これで施工初期の防汚性能を探ってやろうじゃないか!という魂胆です。(笑)

札幌から車で3時間ほど走り、到着したのはココ。
金森倉庫

嫁さんの高校時代の縄張り。(笑)
いつかココで写真を撮ろうと思っていたのですが、なかなかその機会に恵まれず、今回ようやっと撮影することが出来ました。(^^)
こうやって改めて写真を見てみると、なんか日本っぽくない雰囲気です。
でもココは北海道H市。
あの有名な倉庫街です。
近くにはこれまた有名なハンバーガー屋さんがありますね。

嫁さんの実家があるので余計な宿泊経費が掛からない事もあって、営業マン時代は何十回もこの街に来ましたが、西洋文化と日本文化が入り混じった独特の雰囲気がとても好きです。
ただ、市内の道と町名を覚えるのにはとても苦労しましたがね・・・・・。(^^;)

そして今夜の宿となる嫁さんの実家に到着した時に、その事件は起こりました。

いつも車を停めているスペースが狭かったので、今回は違うところに停めようとしたのが事の発端。
実は嫁さんの家の周囲には高民地石がグルリと敷かれています。
その車道との段差、約10cmくらいでしょうか。
結構古いモノなので、表面は風化しかかってかなりガタガタになっています。
その高民地石に合わせてギリギリに停めようと思ったのが間違いでした。
ハンドルを切ってゆっくりと寄せ、民地石の横3cmあたりに停めようと思ったその時・・・・・。

「ガシュッ」

何かの音がしました。

「げ・・・・・・・・もしかして・・・・・・・・・」と焦る私に、嫁さんは
「小石、タイヤで跳ね飛ばしたんじゃない?」と。
いや・・・・・・今の音は・・・・・・

車から降りてホイールのリムを指でなぞってみると、悪い予感は当たりました。
リムの触感に違和感がある場所があります。
長さは5cmくらい。
ライターで照らしてみると・・・・・・・・・・・・・・・・

ホイールのリムに見事なガリ傷がぁぁぁーーーーっ!!!(号泣)


そして札幌に帰ってきた昨日の夜半に、我が家のガレージでもう1度しっかりと傷の確認をしてみました。
ホイールの傷

くーーーーーっ。
何度見ても泣けてきます。
削れ痕も気になりますが、一部分が削れて平らになってしまっています・・・・。
嫁さんは「どうしてもガマン出来なかったら、1本だけ新しいの買ったら?」と言いますが、
これ1本でラーメン100杯くらい食えますよ!?
そんな金はどこにもありませんって!!(涙)
諦めの悪い私は、せめてガリガリと削れた部分を少しでも目立たなくしようと思い、無駄な抵抗を試みることにしました。

用意したのはコレ。
ホルツ アルミパテ
リペア用品で有名なホルツ社のアルミパテです。
カー用品の量販店で1200円ちょっとで売っているやつですね。
パテ3に対し硬化剤1の割合で混ぜ混ぜして、傷の部分を脱脂洗浄した後ヘラで盛り付けていきます。

パテ盛り
もちろんマスキングはします。
じゃないと、余計なところにパテが付着して、もっと泣きを見ることになります。(^^;)
ザックリと盛り付けたあと、4時間ほどで初期硬化しますので、2時間ほど経過したところでマスキングを外します。
硬化ムラを作りたくないので、パテの上にサランラップを被せて養生します。

完全硬化までは24時間(10℃)かかるのですが、14時間経過した時点でサランラップを外し、研磨作業に入ります。
パテ研磨
研磨により、ホイールのクリア層が剥離したり傷が入る恐れが多分にあるので、薄手で丈夫なマスキングテープを使って、パテ部分以外を養生します。
使用したのは3M製のマスキングテープです。
値段は少し高いですけど、ノリの後も残らず耐水性もある非常に使い勝手の良い商品です。

そして余計なパテを350番の耐水ペーパーで粗方削ったあと、1000番の耐水ペーパーで形を整えていきます。
コツとしては「一気に削らない。優しく撫でるように削る」でしょうか。
その後は、仕事で使っているナノダイヤの入ったセラミック研磨剤を使って細部を整え、さらにこれまた仕事で使っている特殊なマイクロクロスで乾拭きポリッシュしまくります。

仕上がり
ガリガリの状態よりは随分マシにはなりましたが、やっぱり傷は見えちゃいますね。(^^;)
パテの部分は何をどう頑張って磨いてもピッカピカに輝く事はありませんでした。
ポリパテにアルミ粉が混じっているだけのものなので、当たり前といえば当たり前ですが。(汗)
ただこのホイールのようにポリッシュ仕上げ(鏡面)の上でなければ、かなりキレイに仕上がると思います。
純正のアルミホイールなんかの色であれば、かなり目立たなくなると思いますよ。

最初の状態よりは随分目立たなくはなったので、じきにこの傷も気にしなくなるような気もするのですが、どうしても気になって仕方ない時は、ラーメン15杯分くらいのお金を払って修正してもらおうと思っています。

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[2007.10.29(Mon) 18:46] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

風神さんは by はりモグラ
きっとこの仕上がり程度では我慢できない人だと思います。

にしても、らしくない顛末ですね。もっとも、私もよく駐車場などで1号車をバックさせるときに真後ろのポールにミリ単位でニアミスしたりしてますが(笑)。
免許取立ての時のほうがもっと上手かった。車両感覚は日ごとに低下していると思われる昨今です。お互い気をつけていきましょう。

はりモグラさんへ by 風神
やっぱりそう思いますか?(汗)
でもまぁ、走ればある程度は傷が付いていく部分だし・・・・と自分に必死に言い聞かせています。(苦笑)

全く「らしくない」顛末なのですが、ちょっと集中力を欠いたらコレですもん・・・・。
イヤになってきます。(笑)
コレってやっぱり老化の始まりなんでしょうかねぇ・・・・・。(滝汗)
そんなの認めません!認めたくない!認めたく・・・・ないな・・・・。

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リストマーク ガレージについて考える ~その3・ガレージドア~ 

2007年10月23日 ()
今回の題材は「ガレージドア」です。

ガレージドアは「ガレージの顔」とも言われますよね。
それ位ガレージ全体の印象も左右する重要なパーツです。
一口にガレージドアと言っても、その種類は様々なモノがあります。
設置する建物の雰囲気や用途、そして予算によって選択されると思うのですが、忘れてはならないのがその機能性。
コレもかなり重要だと思います。

ガレージドアを開けて表れた愛車と対面するときや、車に乗り込みガレージドアが開くのを待つ瞬間、車好きの人間ならば多少なりともドキドキワクワク感に包まれると思います。
中にはガレージドアを開ける手で開ける行為そのものを「儀式」として捉えているエンスーな方もいらっしゃるようです。
ただ利便性を重視するなら手動のガレージドアよりも電動式の方がオススメかもしれません。
私が以前住んでいた住まいのガレージのドアは手動のモノでした。
雨の日も風の日も雪の日も必ず1度車から降りてガレージドアを閉めるというのは、慣れてしまえば気にならないかもしれませんが、やっぱり面倒でもありますし、悪天候の時なんかだと髪や服が濡れてしまって不快な思いをしたことがありました。

ガレージドアの中で最も一般的なのはスラット巻上げ式、いわゆるシャッターですね。
コレを選ぶメリットとしては、ガレージ開口部の高さや幅などのサイズへの対応性が非常に高い事でしょうか。
また通常のスチール製ならば価格的にも割りと安価なのも、魅力の1つだと思います。
逆にデメリットとしては、開閉時にガタガタと音がし易いこと、電動シャッターの場合は開閉時間がゆっくりしている(30~40秒)ことが挙げられると思います。
ただ音に関してはスラット内にウレタンを充填したりして静粛性を高めたものや、軽量なアルミ製の高級品なんかもあるので一概に言えませんけれども・・・・・。(^^;)

そして最近ポピュラーにもなってきたオーバーヘッドドア。
我が家のガレージドアもこのタイプを採用しています。
余談ですが、一般的にこのタイプのガレージドアを「オーバースライダー」と呼ぶ事が多いのですが、正確には「オーバースライダー」は三和シャッターさんの登録商標なので、他メーカーさんはこの呼称を使っていません。
このタイプのドアは、複数に分割されたパネルがレールに沿って天井方向に格納されるモノです。
スチール、アルミ、木製のモノがあり、見た目の質感やデザインが優れているものが多いので人気が高まってきています。
開閉時間もかなり短く、通常の電動シャッターの1/3程度の時間しかかかりません。
しかし、天井部分に最低250mm以上(一般的には400mm前後)の納まりが必要になってきますので、天井が低いガレージには向きませんし、逆に天井が高いガレージだと物凄い中途半端な位置にレールが飛び出すような設置になってしまうケースもあります。

パネルが上方向に格納されるモノには他にスイングアップがあります。
これはオーバーヘッドドアに似ているのですが、パネルが1枚板で、それをそのまま跳ね上げるような感じで天井部分に格納されます。
オーバーヘッドドアと比較して、パネルが1枚板なので剛性も高いのが特徴です。
しかし、ガレージの開口部が車道や歩道ギリギリだと、ドアを跳ね上げる際にパネル下部が敷地外へ飛び出すので注意が必要になってきます。

ドアパネルが横方向へ格納されていくのが横引きシャッターです。
スラット式のモノだと、横に設置されたボックスに巻き取られるモノと、横の壁に沿ってそのまま流し込むモノとがあります。
家に使われる「引き戸」のガレージバージョンと思えば間違いないです。
曲面になった壁にも対応できるのは、このタイプならではの強みでしょうね。

そうそう、壁面収納のドアやお風呂の折れ戸のようにパネルが折りたたまれていくフォールディングドアもありますね。
これは透明なパネルが採用されることが多い(もちろん透明ではないタイプもあります)ので、ガレージの中や停まっている車を見せたい(魅せたい)といった場合には非常に有効かもしれません。
まぁ、その場合は透明パネルのオーバヘッドドアもあるので、それを採用するのも手ですが・・・・・。
コレらを組み込んだ場合は、かなりショールームならぬショーガレージ的な感じになると思います。
またこの横引きタイプ(横引きシャッターやフォールディングドア)は幅の広い開口部への対応も出来ますし、必要な分だけ開けられるので車以外にバイクや人の出入りがある場合にも適していると思います。

ブリティッシュ風の木製ガレージやカントリー風のガレージに似合いそうなのは両開きドア。
俗に言う「観音開き」タイプのドアですね。
ただ、開く扉のサイズ分だけのスペースが必要になってくる弱点があります。
また真冬の北海道ではガレージ前の除雪がしっかりと行われていなければ、かなり使い勝手は悪そうです。(^^;)
そしてパネルのサイズをあまり大きくし過ぎると、ヒンジに掛かる重量負担が相当なモノになってしまうので、1台分の間口のガレージ向きと考えた方が間違いなさそうです。

ガレージドアはガレージの顔であると同時に、インナーガレージ(組み込み車庫)の場合は、家の外観の一部にもなるので、何を選ぶかは非常に重要な課題になってくると思います。
ちなみに我が家のガレージドアは三和シャッターのクッキーという商品名のオーバースライダーです。
同社の威風堂々や文化シャッターのフラットピットと比較するとかなり安価なモノなのですが、使い勝手は非常に良好です。
欲を言えばパネルを中空にしてウレタンやポリエステルを充填するか、パネルの裏側に断熱材を付けていてくれれば何も言う事はないのですが・・・・・。(苦笑)
でもそんな事したら金額がポーンと跳ね上がってしまうんでしょうね。

参考までにガレージドアのメーカーを並べておきます。
これからガレージを検討している方は参考にしてみてください。
色々あってホント面白いですよ。(^^)

三和シャッター
文化シャッター
ワールドガレージドア
レムコ
日本ドアコーポレーション
ジェイスタイル・ガレージ
横引シャッター
アイエム
アメリカンリゾートホーム
イソダウッドワークス
アイエクス
アドヴァン
キーストーン
サンタ通商
アルテック
金剛産業
四国化成工業
大和シャッター
デリケートトゥール
東工シャッター
東洋エクステリア
東洋シャッター
トステム鈴木シャッター
ラ・ヴィ・ド・プロヴァンス

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[2007.10.23(Tue) 23:12] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(3) 見る▼
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COMMENT

こんにちは~ by Mちゃん
こんにちは~(^^)

シャッターメーカーがこれほどあるとはしりませんでした。。。。凄い数ですね(^^;)

シャッターに限らないのでしょうが気にしてないときは全く他人の家のシャッターを見てないのですが、気にしだすとついつい目が行くんですよね~。(^^)


Mちゃんへ by 風神
ね?結構凄い数でしょ?(笑)

私もMちゃんと同じで、ついつい他人の家で使っている部材や仕上げが気になります。(^^;)
「あー、いいなぁー!この○○」なんて思うのはしょっちゅうです。(笑)
Mちゃん邸を拝見した時なんか、正直ソレの連発でしたよ。(^^;)
じゃぁ自分の家に不満足なのかというと、全然そんな事は無いです。
でも、もう少し家作りを勉強してたら、また違った感じになっていたのかな・・・とは少し思いますが。(^^;)

ガレージドア by 玉イッチ
はじめまして、
ガレージシャッター調べていたらここにたどり着きました、すごい数の会社ですね!
こんなにあるとは知りませんでした。
すべての会社に見積もりをとって、クッキーにしたんですか?

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