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リストマーク ガレージについて考える ~その5・床(2)~ 

2007年11月02日 ()
前回はガレージの床の中でコンクリートを中心に取り上げてみましたが、今回はそれ以外の仕上げに関して書いていきたいと思います。

ガレージの床材でコンクリート以外の素材・・・・で思いつくのは「タイル・ブリック・天然石」でしょうか。
ブリックや天然石といった素材は、ジャッキをかけたり背板を引きずったりするような使い方をするガレージでは不適かもしれませんが、「普通に車を停めてその佇まいを眺めていたい」という方にはオススメかもしれません。
暖かみのある素材が、車のボディが持つシルエットを一層際立たせてくれると思います。
インターロッキングの素材ともして使われることの多いブリック(タンブル)は、車の重みにも充分耐えてくれます。

天然石やタイルは、素朴で暖かみのあるブリックとは対照的にスタイリッシュかつ豪華な雰囲気を醸し出してくれると思います。
そう、「ショールームみたいなガレージを!」と強く要望される方にはピッタリの仕上げ方法かもしれません。
床用のタイルは各建材メーカーをはじめとして様々なメーカーから発売されていますし、タイルの大きさや色、形なども選択肢は豊富なので、選ぶ楽しみ(苦しみ?・笑)もあると思います。
通常は車の乗り入れを重視して外床用のタイルを選んでいくのが一般的ですが、私の知り合いの中にも時々見受けられる「雨の日は外に出さない、使用頻度は週に1回外に出すかどうか・・・・」という方なら、内床用のタイルを選んでも問題無いと思います。

また、タイルではなく天然石を貼り付けていくという方法もありますよね。
御影石や大理石、ライムストーンに割り肌石材、そして「天然」ではないですが、人造石。
ただこの中でガレージの床材として適当なのは、御影石と割り肌石材、人造石だと思われます。
実は大理石は御影石と違って、酸にもアルカリにも油にも水にも弱かったりします。
車のタイヤは結構なアルカリ性ですから、大理石の床材だとタイヤが乗り上げる部分が一発で変色・・・・なんてことにも成りかねません。
またライムストーンは吸水性が高いので、石材の細かな穴に水と一緒に汚れを取り込んでしまう恐れが高いです。
多分その保護材なんかもどこかのメーカーからは出ていると思いますが、保護材を塗布することによって、石の表情が変わってしまうのでは意味がありませんよね?
その点、御影石や人造大理石なんかだとメンテナンスは比較的楽だと思います。
ただしハードな使い方をすると割れてしまう恐れはありますが。(^^;)

実は私もガレージの床にタイル貼りというのは、1度考えた事がありました。
では何故それを見送ったか・・・・・・・。
金額ですよ!金額っ!(^^;)
タイルを使うとなると、土間コンクリートをできるだけ平滑な状態に仕上げた上に、1?あたり最低でも5000円の材料費、そしてタイルを貼る職人さんの手間代金・・・・・・。
「あー、コレ、カッコイイな」と思うタイルは簡単に1?あたり1万円以上はしますし。
いつか・・・・・間違ってもう1軒家を建てることがあったならば、その時は・・・・・と考える次第であります。(笑)

そして、以外に侮れないのが「樹脂タイル」です。
縞鋼板風やテラコッタ風、ウッド模様や大理石模様の樹脂タイルなんかもあり、カラーも意外と豊富です。
何しろ特筆すべきはその金額!
1?あたり3000円前後で買えてしまうのですから、下手すりゃ土間コンクリートを塗装するよりも安かったりする訳です。
ただ、樹脂タイルを圧着するのに45kg以上のローラーが必要だったりするので、DIYで施工するとなるとその辺りをクリアする必要が出てきます。
また、樹脂系の床材はタイヤのゴムによって床材の表面が変色する可能性が高いので、保護マットが必要になってくるのが難点かもしれません。
まぁ、その保護マットはホームセンターなんかでも売っているロールのメーター売りの塩ビシートで充分ですので、あまりナーバスに悩む必要は無いと思います。
ガレージに似合いそうな縞鋼板風や市松模様(チェッカーフラッグのアレね)の塩ビシートなんかも売っているところがありますしね。

そして最後に「木質系フローリング・ウッドデッキ材」
暖かみのある木材の上に愛車を停めておくのもカッコイイですよね。
木材やコンクリートやタイルと比べてキズが付きやすいのが難点ですが、そのキズも「味」と割り切れるならば、木質系の仕上げもアリだと思います。
あと木質系の場合、忘れてはならないのが湿気とシロアリの対策でしょうか。
フローリングを採用するのであれば、「キズが味」になる無垢材の方がイイと思いますし、合板のフローリングと違ってある程度の厚みも持たせることが出来ると思います。
チークやレッドシダー、イペ、竹、ヒバなんかが耐久性もあり、ガレージの床材としては安心して使えると思います。
あとは「枕木を敷き詰める」なんていうのもイイんじゃないですかね。
コレなら厚みもありますし耐久性もかなり高いでしょうから、ガレージの床材としては穴馬的存在かもしれません。


とまぁ、ガレージの床材についてアレコレ書いてみたのですが、住宅建材やエクステリア建材を上手く利用する事によって、「その人だけのガレージ」を演出する事が出来ると思います。
ただしガレージの使い方やコンセプトの方向性だけは予め決めておかなければ、後から「こんなはずじゃなかった」となりかねない部分でもあると思います。
家の床材を選ぶ時と同じで、その場所の用途性とデザインのバランスが必要になってくると思いますよ。
まずは「ショーアップ的要素のガレージ」なのか「ファクトリー要素の高いガレージ」なのかだけは決めておいた方がイイと思います。
それによって使用できる床材がかなり違ってくるでしょうから。

ちなみに我が家のガレージ床の長所は、
「水をふんだんに使っての掃除が出来る」
「勾配をつけた部分は1%勾配なので、ほぼフラット感覚で作業が出来る」
「埃が少ない」
掃除機を使うときも多いのですが、泥汚れが酷くなってきたりしたときにはホースで散水して、水切りゴムが付いたモップ状のモノで掃除が出来るのでラクチンです。
たまーに薄めた中性洗剤を使って洗う事もあります。

短所は、
「無機質な冷たい感じのイメージ」(まぁ長所でもあるのですが・笑)
「防滑仕上げの影響で、撒いた水が勝手に流れていってくれない」
(防滑材の珪砂が水が流れるのを邪魔している)
防滑仕上げで床面の排水性を重視するなら2%以上の勾配がオススメです。しかしそうなるとキャスターつきの工具箱とかが動き出す恐れが出てきますが・・・・。

ということで、床に関しての記事はお終いです。
でもガレージのお話はまだまだ続きますよ~。
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[2007.11.02(Fri) 17:16] 3-5 ガレージTrackback(0) | Comments(2)
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COMMENT

これは凄い♪ by Mちゃん
これは凄い!

いまだかつて聞いた事ないことばかりです。(笑)

このガレージシリーズの内容、、、すっごい参考になります。ガレージにこれだけ拘った人ははじめて見ました。(^^)何故ここまで知っている。。。(笑)


Mちゃんへ by 風神
家を建てる前に知っていた事、建ててる最中に勉強したこと、そして建ててから得た情報などを中心に、今回のシリーズを書いてみています。(^^)

しかし家の建築と同じで「ここまで拘るのかぁ?!」というガレージが世の中には結構あるのですよ・・・・。
でもその大半は「庶民」とは思われない方々のガレージ。
そんな方々のガレージは、もうガレージじゃなくて「車用の家」みたいになっています。(^^;)
羨ましいったらありゃしない。(苦笑)

でも、「ガレージに少し余計に予算を取るとこんな事が出来ますよ」という意味も含めて、このシリーズを書き綴っていこうと思っています。

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COMMENT

これは凄い!

いまだかつて聞いた事ないことばかりです。(笑)

このガレージシリーズの内容、、、すっごい参考になります。ガレージにこれだけ拘った人ははじめて見ました。(^^)何故ここまで知っている。。。(笑)

[ 2007.11.02(Fri) 21:24] URL | Mちゃん #- | EDIT |

家を建てる前に知っていた事、建ててる最中に勉強したこと、そして建ててから得た情報などを中心に、今回のシリーズを書いてみています。(^^)

しかし家の建築と同じで「ここまで拘るのかぁ?!」というガレージが世の中には結構あるのですよ・・・・。
でもその大半は「庶民」とは思われない方々のガレージ。
そんな方々のガレージは、もうガレージじゃなくて「車用の家」みたいになっています。(^^;)
羨ましいったらありゃしない。(苦笑)

でも、「ガレージに少し余計に予算を取るとこんな事が出来ますよ」という意味も含めて、このシリーズを書き綴っていこうと思っています。
[ 2007.11.05(Mon) 15:10] URL | 風神 #xJkBTR9U | EDIT |

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